鹿島アントラーズ toe kick フットボールコラム

私が愛するクラブチーム、鹿島アントラーズについてメディアの報道や噂に対してあくまで個人的な意見や見解を述べるフットボールコラム

鹿島アントラーズ 2018年シーズン総括

結果的にクラブワールドカップ4位、天皇杯ルヴァンカップベスト4、Jリーグ3位。そしてアジアチャンピオンズリーグ優勝を果たした。

特にクラブとして悲願だったアジアを獲れたことは今シーズン1番のトピックスだったと言える。本当に素晴らしい。しかし個人的には超過密日程だったことを考慮してもJリーグ優勝も果たしたかったのが本音。来シーズンこそはやってくれると信じている。

 

ストーブリーグに話を移せばおよそ8シーズンに渡りクラブに貢献してくれた西がヴィッセル神戸へ新しいリーダー候補でありクラブの顔となっていた昌子がフランスへの移籍が発表された。空いた穴をどうするか、今までの鹿島同様にポジションを薄くし躍動する若手の登場を待つのか。それとも他クラブからの選手獲得か。そして小笠原キャプテンの現役引退。一つの時代が終わり鹿島は過渡期に入る。若手にとってはチャンスでもありクラブのキャプテンとして誰が名を上げるのか楽しみでもある。

 

事業の面では鈴木秀樹事業部長が2019年シーズンから投資フェーズ入ると公言している。

デジタルに力を注ぐことやニューヨーク支部に加えアジアに目を向けるとのことだ。100億円クラブを目指し頑張ってもらいたい。

 

個人的には常々噂になっている大物外国人の獲得、アジアチャンピオンズリーグ制覇、2020年に迫った東京オリンピックのサッカー競技にカシマスタジアムが使用されることなど、いくつかの要素が重なりカシマスタジアムネーミングライツのセールス促進となるのではないかと考える。もしかしたらリクシルスタジアムカシマ?メルカリスタジアムカシマ?… ありえなくはないのではないか。

 

来シーズンも鹿島アントラーズから目が話せない。とにかく絶対4冠だ!