鹿島アントラーズ ACL プレーオフ メルボルンビクトリー戦
元旦に天皇杯決勝でヴィッセル神戸に敗れてはや4週間。クラブは本当に短いオフを過ごしACL本戦に進むため本日ACL プレーオフメルボルンビクトリーとの試合に臨んだ。
クラブは監督・コーチ陣を一新し選手も約3分の1が入れ替えとなった。サポーターにとっては色々な意味で注目した試合であったが結果は敗戦。はやくも今シーズンのタイトルを1つ逃した。
敗退の原因は決して1つではない。そして終わったことはしょうがない。クラブはザーゴ新監督を軸に新しいことにチャレンジしている。
個人的には今シーズンを2007年シーズンに重ねてみている。オズワルド=オリヴィラ新監督のもと、長くタイトルが遠ざかっていたクラブを結局3連覇へと導いた。3連覇の前年2006年シーズンナビスコ決勝戦でジェフユナイテッド市原に敗れている。昨シーズン天皇杯決勝戦でヴィッセル神戸に敗れたこともこれからの鹿島アントラーズのプロローグと捉えたい。
某掲示板や周りの人間いわく「鹿島が落ちてきた」と唱えるものがいる。だか鹿島だってずっと強かった訳ではない。
2002年シーズンのナビスコ優勝後、2007年シーズンのリーグタイトルまで約5年かかった時期があった。今思い出しても本当に辛かった。
今年は「再び黄金期を迎える最初の年」
新監督・新外国人助っ人をベースに既存・新戦力との融合。
色々書いてみたが、結局今年も楽しみだ。